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地域警察官実務必携 ~一件書類作成から犯罪事実記載等まで~

【部内用図書】
・この書籍は書店ではご購入いただけません。
・送付はご所属先のみとなります。

【本書の内容】

 総論編で捜査書類作成に当たっての留意事項等を解説し,各論編で罪名ごとに根拠条文の解釈,判例,犯罪事実記載要領を示した上,一件書類記載例を多数収録した,使いやすい参考書。

【本書のポイント】

●「法解釈」「書類の書き方」「犯罪事実」がこの一冊に!

 地域警察官の書類作成能力アップに不可欠な,「法的知識」,「書類の作成意義や立証目的の理解」,「証拠を分析・検討して手際よく書き込んでいく能力」が,この一冊で身に付く!

●「総論」……捜査書類の全体像&記載要領等を掲載!

 第1編は,捜査書類の全体像を示した上で,書類作成上の留意事項や一般的記載要領について,実務の観点からわかりやすく解説。

●「各論」……各罪の法令解釈&犯罪事実&一件書類を掲載!

 第2編以下は,地域警察官が取り扱う犯罪類型を取り上げ,罪名ごとに条文解釈,判例,犯罪事実記載要領を示した上で,一件書類記載例を多数収録!

著者
:地域・刑事実務研究会 編
東京区検察庁上席の検察官兼総務部長 殿井 憲一 監修
定価
:¥4,290 (本体 :¥3,900)
ポイント
:39 P
発売日
:2019年10月
ISBN
:書店不扱い14008
Cコード
判型
:A5 ビニール上製
ページ数
:1,280
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目次

はじめに

凡   例

キャラクター紹介

第1編 捜査書類総論

第1章 書類作成総論

1 捜査書類の意義
2 捜査書類に関する各種規定
3 捜査書類作成の目的と性質

第2章 書類作成上の留意事項

1 一般的な心得
2 司法警察職員が作成する捜査書類
3 私人が作成する書類
4 書類の受理と謄本等の作成
5 その他一般的注意事項
6 捜査書類の簡素化と裁判員裁判への対応
7 パソコン等を利用して捜査書類を作成する場合の留意点
8 具体的留意事項
9 捜査書類の簡素化

第3章 地域警察官の作成書類

1 現行犯人逮捕手続書(甲):◎
2 現行犯人逮捕手続書(乙):◎
3 緊急逮捕手続書:◎
4 通常逮捕手続書(甲):△
5 通常逮捕手続書(乙):◎
6 被害届:◎
7 実況見分調書(簡易実況見分調書):◎
8 捜索差押調書(乙):◎
9 差押調書(乙):◎
10 任意提出書:◎
11 領置調書(甲):◎
12 押収品目録交付書:◎
13 遺留品発見報告書(届):◎
14 領置調書(乙):◎
15 還付請書,仮還付請書:◎
16 所有権放棄書:◎
17 弁解録取書:△
18 供述調書(甲)と(乙):△
19 身上調査照会書:△
20 前科照会書:△
21 被害品確認答申書:◎
22 犯罪歴照会結果報告書:◎

第4章 送致書記載要領

1 送致と送付
2 送致(付)手続
3 送致(付)に当たり作成する書類
4 具体的記載例
5 新たな資料の追送,追送致(付)

第5章 捜査報告書記載要領

1 概   説
2 作成上の一般的留意事項
3 各種捜査報告書について

第6章 被害届記載要領

1 概   説
2 被害届の作成要領
3 具体的記載例【窃盗(空き巣)事件の場合】

第7章 実況見分調書記載要領

1 概   説
2 実況見分調書の作成要領
3 具体的記載例【窃盗(空き巣)事件の場合】

第8章 逮捕手続書記載要領

1 概   説
2 作 成 要 領
3 具体的記載例

第9章 弁解録取書記載要領

1 概   説
2 弁解録取書の作成・運用要領
3 具体的記載例

第10章 供述調書記載要領

1 取 調 べ
2 供 述 調 書
3 供述調書の作成要領

第11章 押収関係書類記載要領

1 概   説
2 押収関係書類の作成要領
3 具体的記載例

第12章 簡易書式例記載要領

1 簡易書式例対象事件の趣旨
2 簡易書式例対象事件の範囲
3 事件処理に際しての留意事項
4 捜査書類作成上の一般的な留意事項
5 身上関係記載上の留意事項
6 犯罪事実及び情状意見の記載方法

第13章 簡易書式例作成要領

1 司法警察職員捜査書類簡易書式例により定められている様式
2 司法警察職員捜査書類基本書式例により定められている様式
3 犯罪捜査規範により定められている様式
4 犯罪捜査に関する規程により定められている書式(「別記様式第21号」乗り物盗専用被害届)
5 警察庁通達により定められている様式

第14章 犯罪事実記載要領

1 犯罪事実とは何か
2 犯罪事実の一般的記載要領
3 犯罪事実記載上の一般的留意事項
4 犯罪事実記載におけるポイント
5 犯罪事実記載における被疑者や被害者に係る記載
6 犯罪事実が複数ある場合
7 被疑者が複数の場合について
8 罪名及び罰条の記載方法

第2編 捜査書類各論 暴行・傷害編

第1章 暴行・傷害

1 暴行罪(刑法第208条
2 傷害罪(刑法第204条)    
例題1  暴行罪(刑法第208条)
例題2  傷害罪(刑法第204条)

第2章 暴行・傷害任意一件書類記載例    

事例1  暴行(警ら中に認知)について
事例2  傷害(警察官の現認)について
事例3 傷害(110番通報により認知①)について    
事例4 傷害(110番通報により認知②)について

第3章 暴行・傷害強制一件書類記載例    

事例1 暴行について(現行犯逮捕)   
事例2 傷害について(緊急逮捕)   
事例3 傷害について(現行犯逮捕  
事例4 傷害について(現行犯逮捕/送致前釈放)

第3編 捜査書類各論 窃盗編

第1章 窃盗・強盗総論

1 窃盗罪(刑法第235条)
2 「他人の財物」とは
3 「窃取」とは
4 故   意
5 不法領得の意思
6 親族相盗例    

例題1  窃盗罪(刑法第235条)   
例題2  強盗罪(刑法第236条)

第2章 窃盗任意一件書類記載例    

事例1 窃盗(万引き①)について
事例2 窃盗(万引き②)について
事例3 窃盗(自転車盗)について
事例4 窃盗(オートバイ盗)について
事例5 窃盗(置引き)について

第3章 窃盗強制一件書類記載例    

事例1 窃盗(置引き)について(現行犯逮捕/常人逮捕)   
事例2 窃盗(車上ねらい)について(現行犯逮捕)  
事例3 窃盗(ひったくり)について(現行犯逮捕/常人逮捕)   
事例4 窃盗(色情ねらい)について(緊急逮捕)

第4編 捜査書類各論 横領・詐欺編

第1章 横領・詐欺総論

1 横領罪(刑法第252条)
2 地域警察官の取り扱う横領罪
3 遺失物等横領罪(刑法第254条)
4 窃盗罪と遺失物等横領罪の分水嶺    

例題1  遺失物等横領罪(刑法第254条)

5 詐欺罪(刑法第246条)
6 地域警察官の取り扱う詐欺罪    
例題2  詐欺罪(刑法第246条)

第2章 横領・詐欺任意一件書類記載例    

事例1  占有離脱物横領(自転車)について    
事例2  遺失物横領(財布)について    
事例3  詐欺(無銭飲食)について    
事例4  詐欺(無賃乗車)について

第3章 横領・詐欺強制一件書類記載例    

事例1  詐欺(無銭飲食)について(現行犯逮捕)    
事例2  詐欺(無賃乗車)について(現行犯逮捕)

第5編  捜査書類各論 刑法その他編

第1章 公務執行妨害総論

1  公務執行妨害罪(刑法第95条第1項)
2 「公務員」とは
3 「職務を執行するに当たり」
4 「暴行又は脅迫」とは
5 故   意
6 業務妨害罪(第233条,第234条)との関係
   
例題1  公務執行妨害罪(刑法第95条第1項)

第2章 公務執行妨害逮捕手続書等    

例題1  公務執行妨害    
例題2  公務執行妨害被害届

第3章 住居侵入等総論

1 住居侵入等罪(刑法第130条)
2 住居侵入等罪犯罪事実記載例解説    
例題1 住居侵入等罪(刑法第130条)

第4章 住居侵入等逮捕手続書等    

例題1 住居侵入等    
例題2  住居侵入等被害届

第5章 器物損壊等総論

1 器物損壊等罪(刑法第261条)  
例題1 器物損壊等罪(刑法第261条)

第6章 器物損壊等逮捕手続書等    

例題1 器物損壊等    
例題2  器物損壊等被害届

第7章 公然わいせつ総論

1 公然わいせつ罪解説
2 捜査上の留意事項    

例題1 公然わいせつ罪(刑法第174条)

第8章 公然わいせつ逮捕手続書    

例題1 公然わいせつ

第6編 捜査書類各論 軽犯罪法編

第1章 軽犯罪法総論

1 軽犯罪法とは
2 第1条(罪)
3 第2条(刑の免除・併科)
4 第3条(教唆・幇助)
5 第4条(適用上の注意)    

例題1 潜伏の罪(第1条第1号)   
例題2 凶器携帯の罪(同条第2号)   
例題3 侵入具携帯の罪(同条第3号)   
例題4 浮浪の罪(同条第4号)  
例題5 粗野・乱暴の罪(同条第5号)   
例題6 消灯の罪(同条第6号)    
例題7 水路交通妨害の罪(同条第7号)   
例題8 変事非協力の罪(同条第8号)   
例題9 火気乱用の罪(同条第9号)  
例題10 爆発物使用等の罪(同条第10号)    
例題11 危険物投注等の罪(同条第11号)    
例題12 危険動物解放等の罪(同条第12号)   
例題13 行列割り込み等の罪(同条第13号)    
例題14 静穏妨害の罪(同条第14号)  
例題15 称号詐称・標章等窃用の罪(同条第15号)   
例題16 虚構申告の罪(同条第16号)    
例題17 氏名等不実申告の罪(同条第17号)   
例題18 要扶助者・死体等不申告の罪(同条第18号)  
例題19 変死現場等変更の罪(同条第19号)  
例題20 身体露出の罪(同条第20号)   
例題21 こじきの罪(同条第22号)   
例題22 窃視の罪(同条第23号)   
例題23 儀式妨害の罪(同条第24号)   
例題24 水路流通妨害の罪(同条第25号)    
例題25 排泄等の罪(同条第26号)   
例題26 汚廃物放棄の罪(同条第27号)   
例題27 追随等の罪(同条第28号)   
例題28 暴行等共謀の罪(同条第29号)   
例題29 動物使そう・驚奔の罪(同条第30号)   
例題30 業務妨害の罪(同条第31号)   
例題31 立入禁止場所等侵入の罪(同条第32号)    
例題32 はり札・標示物除去・工作物等汚損の罪(同条第33号)   
例題33 虚偽広告の罪(同条第34号)

第2章 軽犯罪法任意一件書類記載例    

事例1 軽犯罪法違反(第2号・凶器携帯)について    
事例2 軽犯罪法違反(第3号・侵入具携帯)について    
事例3 軽犯罪法違反(第28号・追随)について    
事例4 軽犯罪法違反(第32号・立入禁止場所等侵入の罪)について    
事例5 軽犯罪法違反(第33号・はり札の罪)について

第3章 軽犯罪法強制一件書類記載例    

事例1  軽犯罪法1条2号(凶器携帯)違反について(現行犯逮捕)   
事例2  軽犯罪法1条3号(侵入具携帯)違反について①(現行犯逮捕)

第7編 捜査書類各論 特別法その他編

第1章 酩酊者規制法総論

1 酩酊者規制法とは
2 実務上の留意事項
3 保   護   

例題1 酩酊者の迷惑行為の罪(第4条第1項)   
例題2  制止に従わない迷惑行為の罪(第5条第2項)

第2章 酩酊者規制法任意一件書類記載例    

事例1 酩酊者規制法違反(第4条第1項)について

第3章 酩酊者規制法強制一件書類記載例    

事例1 酩酊者規制法4条1項違反について(現行犯逮捕)   
事例2  酩酊者規制法5条2項違反について(現行犯逮捕)

第4章 銃刀法総論

1 銃刀法とは
2 銃砲刀剣類の所持の禁止
3 銃砲刀剣類に準ずるものについての規制    

例題1 拳銃の所持(第3条第1項)    
例題2  刀剣類の所持(第3条第1項)   
例題3 所持の態様の制限違反(第10条第1項,第21条)    
例題4 刃体の長さが6センチメートルを超える刃物の携帯(第22条)

第5章 ピッキング防止法総論

1 ピッキング防止法とは
2 特殊開錠用具の所持の禁止
3 指定侵入工具の隠匿携帯の禁止   

例題1  特殊開錠用具の所持禁止違反の罪(第3条)    
例題2  指定侵入工具の隠匿携帯禁止違反の罪(第4条)

第6章 出入国管理法総論

1 入管法とは
2 出入国管理制度の概要
3 外国人取扱い時の留意事項・着眼点    
例題1 旅券の不携帯(第23条第1項)   
例題2  在留カードの不携帯(第23条第2項)   
例題3 旅券,在留カード等の不提示(第23条第3項)   
例題4 不法残留(第70条第1項第5号)

第7章 風営法総論

1 風営法とは
2 平成27年改正法のポイント
3 風営法の規制対象となる主な業種
4 主な違反態様    

例題1 風俗営業の客引き・つきまとい等(第22条)

第8章 売春防止法総論

1 売春防止法とは
2 勧誘等(第5条)
3 周旋等(第6条)
4 売春をさせる契約(第10条第1項)
5 場所の提供(第11条)   

例題1  売春の勧誘,つきまとい,客待ち等(第5条)

第2編 捜査書類各論 迷惑防止条例編

第1章 迷惑防止条例総論(卑わい行為・客引き・スカウト等)

1 は じ め に
2 卑わい行為   

例題1  卑わい行為(第5条第1項)

3 客引き・スカウト行為等の概要   
例題1  客引き,スカウト行為(第7条)

第2章 迷惑防止条例任意一件書類記載例    

事例1 迷惑防止条例(ちかん行為)違反について

第3章 迷惑防止条例強制一件書類記載例    

事例1 迷惑防止条例(ちかん行為)違反について(現行犯逮捕/常人逮捕)

捜査ポイント
❶ 「 囲 繞 地 」について
❷ 簡易書式例による少年被疑者の処理について
❸ 地域警察官の事件処理(簡易書式例対象事件)について
❹ 簡易書式例対象事件処理において,被疑者が自供から否認に転じた場合の対応に ついて
❺ (簡易書式例対象事件で)被疑者が否認していたため基本書式を使用したが, 自供に転じたので簡易書式に切り替えられるのかについて
❻ 交番での取調べの際に注意する点について
❼ 書類の余白に斜線を引き押印する場合(行数)について
❽ 記載事項を所定欄に書ききれない場合について
❾ 犯罪事実に被害者の年齢を記載すべき場合について
❿ (簡)様式等第4号「任意提出書・領置調書・仮還付請書(甲の1)」の使い方に ついて
⓫ 被害自転車を警察官が見つけた場合の書類の省略について
⓬ 実況見分調書と立会人について
⓭ 供述調書作成における注意点等について
⓮ 万引き専用供述調書(参考人)の留意事項について
⓯ 特定書式しか使わない場合について
【傷害の故意を摘示する必要がある場合】
〈実務における自転車盗の考え方〉
「適法性の要件」
〈公務執行妨害罪と業務妨害罪の関係〉
【拳銃とは】
【準空気銃(いわゆるエアソフトガン)(第21条の3)】
【在留期間の計算方法】1
【特別永住者】
【捜査上の留意点】
【既遂時期】
〈痴漢行為,盗撮行為以外の「卑わい行為」の例〉

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