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警察官のためのわかりやすい警察行政法

【本書の内容】

全くの初学者が警察行政に必要な行政法の知識を一から学ぶことを想定し,道交法や風営法といった実定法や具体的例示を多数盛り込んだ。行政法の基礎を体得することができる。


【本書のポイント】

●警察官に必要な「警察行政法」を一冊に凝縮!
幅広い「行政法」の中から,警察法・警職法など警察官に必要なもののみを厳選! 実務に役立つだけでなく,昇任試験対策も視野に入れた,簡潔でわかりやすい解説。

●特に,警職法の各規定の特徴を浮き彫りにして,効率的な学習法を提示!
◯条文の「枝葉」をそぎ落と して簡略化し,
◯複数の権限が定められている条文を分解する
等,シンプルにした条文を提示。これをベースに学習することで,警職法の「骨格」をしっかりと理解できる。

●自分の理解度に応じて,基礎から応用・発展まで段階的に学べる!
解説を「本文」・「やや発展」・「発展」の三段階に分けて構成。初学者は安心して勉強をスタートでき,上級者は更にレベルアップできる。

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著者
:平居秀一/元警察庁長官官房総務課留置管理室長兼取調べ監督指導室長
定価
:¥2,160 (本体 :¥2,000)
ポイント
:20 P
発売日
:2019年03月
ISBN
:978-4-8037-2229-1
Cコード
:C3032
判型
:A5 並製
ページ数
:272
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目次

第1編 行政法概論

行政法概論

1 「行政」とは
(1) 「行政」の意味
(2) 国家の「作用」としての行政
(3) 国家の「組織」としての行政
(4) 地方公共団体における「行政」
(5) 行政の多様性
2 行政法とは
(1) 行政法の定義
(2) 法令の種類
(3) 多種多様な行政法
(4) 行政法の種別
(5) 刑訴法は行政法か?
(6) 警察官が重点的に学ぶべき行政法の範囲

第2編 行政組織法

第1章 総   論

1 行 政 組 織
2 行 政 機 関
(1)  意    義
(2) 行政庁と補助機関
(3) 行政庁の形態~独任制と合議制~
3 行政庁による意思決定の仕組み~決裁~
4 行政組織相互の関係
(1) 上下型と対等型
(2) 対等な関係にある行政組織の相互関係
(3) 上下の関係にある行政組織の相互関係
5 行政組織(行政庁)の「権限」
(1) 「権限」の意義
(2) 法律による権限の分配
(3) 他の行政機関による権限の代行
(4) 補助機関による行政庁の権限の代行

第2章 地方自治法

1 は じ め に
2 地方公共団体
(1) 意    義
(2) 地方公共団体の事務
(3) 普通地方公共団体と特別地方公共団体
(4) 都道府県と市町村
(5) 政令指定都市
3 地方公共団体の組織
(1) 議事機関と執行機関
(2) 議    会
(3) 地方公共団体の長
(4) 委員会(行政委員会)
4 地方公共団体の長と議会の関係
(1) 二元代表制
(2) 首長と議会の均衡と抑制を図るための制度
(3) 議会による首長の不信任議決
(4) 首長の再議権
(5) 首長による議会の解散権
(6) 首長による専決処分
5 国と地方公共団体の関係
(1) 対等な関係
(2) 関与の法定主義
(3) 自治事務と法定受託事務
6 条例と規則
(1) 条    例
(2) 条例の効力が及ぶ範囲
(3) 条例と法令の関係
(4) 規    則
7 住民の直接請求権
(1) 住民自治を実現するための制度
(2) 地方自治法上の直接請求権

第3章 警 察 法

1 は じ め に
2 警察制度の変遷と現行警察法の特徴
(1) 戦前の警察制度
(2) 旧警察法の制定
(3) 旧警察法の問題点
(4) 新警察法の制定
(5) 新警察法の理念と特徴
3 都道府県の警察組織―都道府県警察
(1) 概    説
(2) 組    織
(3) 所 掌 事 務
4 都道府県の警察組織―都道府県公安委員会
(1) 組    織
(2) 委    員
(3) 委 員 長
(4) 所 掌 事 務
(5) 規則制定権
(6) 庶    務
5 都道府県警察相互の関係
(1) 相互協力義務
(2) 援助の要求
(3) 管轄区域外における職権行使
6 国の警察組織―警察庁
(1) 概    説
(2) 組    織
(3) 所 掌 事 務
7 国の警察組織―国家公安委員会
(1) 組    織
(2) 委    員
(3) 委 員 長
(4) 所 掌 事 務
(5) 規則制定権
(6) 会    議
(7) 庶    務
8 国が治安責任を果たすための仕組み
(1) 国が治安責任を果たす必要性
(2) 国が治安責任を果たすための警察法上の制度
(3) 警察庁長官の都道府県警察に対する地方自治法に基づく関与よりも強い関与
(4) 都道府県警察に要する経費の一部の国庫支弁
9 職   員
(1) 職員の種別
(2) 警察官の階級
(3) 地方警務官と地方警察職員
(4) 地方警察職員たる警察官の都道府県別・階級別定員

第3編 行政作用法

第1章 総   論

1 は じ め に
2 行政法における「警察」の概念と「警察権の限界」論
(1) 「学問上の警察」と「実定法上の警察」
(2) 「警察権の限界」論について
3 法律による行政の原理(法治主義)
(1) 意    義
(2) 「法律の留保の原則」と侵害留保説
4 比 例 原 則
5 平 等 原 則
6 警察活動上の原理
(1) 法律の規定の厳格な解釈
(2) 目的外権限行使の禁止
(3) 必要性のない場合の権限行使の禁止
(4) 私的領域の尊重
(5) 個別法の根拠がない警察活動の限界
7 「民事不介入の原則」について
8 裁量権収縮論
(1) 行政作用に係る「権限」と「義務」
(2) 裁 量 権
(3) 裁量権収縮論

第2章 様々な行政作用の類型

1 行政作用の類型と行政手続法
(1) 行政作用の類型
(2) 行政手続法
2 行政作用の「要件」と「効果」
3 行政行為の意義
4 行政行為の分類
(1) 「法律行為的行政行為」と「準法律行為的行政行為」
(2) 「申請に対する処分」と「不利益処分」
5 行政行為の諸類型
(1) 許    可
(2) 下    命
(3) その他の行政行為
6 行政行為の附款
7 行政行為をめぐる諸問題
(1) 行政行為の効力発生要件
(2) 行政行為の一般的な効力
(3) 無効な行政行為と取り消し得る行政行為
(4) 行政行為の取消しと撤回
8 行政行為に対する行政手続法上の規律
(1) 申請に対する処分に関するルール
(2) 不利益処分に関するルール
9 行 政 指 導
(1) 意    義
(2) 行政手続法上の規律
10 行 政 調 査
11 行 政 強 制
(1) 意    義
(2) 即 時 強 制
(3) 行政上の強制執行

第3章 警察官職務執行法

1 は じ め に
2 総則的規定(1 条,8 条)
3 権限規定の構造上の特徴とそれを踏まえた効率的な学習法
(1) 権限規定の構造上の特徴
(2) 権限規定の構造上の特徴を踏まえた効率的な学習法
4 警職法2 条(職務質問)
(1) は じ め に
(2) 職務質問(1 項)
(3) 所持品検査
(4) 自動車検問
(5) 職務質問に伴う任意同行(2 項)
(6) 職務質問に際しての禁止事項(3 項)
(7) 被逮捕者の身体捜検(4 項)
5 警職法3 条(保護)
(1) 保護の要件及び方法(1 項)
(2) 保護実施後の措置等(2 項から5 項まで)
    参考 酩酊者の保護(酩規法3条1項)
6 警職法4 条(避難等の措置)
(1) 避難等の措置(1 項)
(2) 公安委員会への報告(2 項)
7 警職法5 条(犯罪の予防及び制止)
(1) 意    義
(2) 要    件
(3) 行使できる権限
8 警職法6 条(立入り)
(1) は じ め に
(2) 危険時の立入り(1 項)
(3) 公開の場所への立入り(2 項)
(4) 立入り時の注意事項等
9 警職法7 条(武器の使用)
(1) は じ め に
(2) 武器の「使用」の意義
(3) 使 用 要 件
(4) 危害許容要件

第4編 行政救済法

第1章 総   論

第2章 国家賠償法

1 国家賠償制度の意義
2 公務員の不法行為による損害賠償責任の成立要件
(1) 成 立 要 件
(2) 条文の解釈
3 相互保証主義

第3章 行政不服審査法

1 行政上の不服申立ての意義
2 審 査 請 求
(1) 審査請求の対象
(2) 審査請求先となるべき行政庁
(3) 審査請求期間の制限
(4) 教    示
(5) 審理員による審理
(6) 標準審理期間の設定
(7) 裁    決

第4章 行政事件訴訟法

1 行政事件訴訟(抗告訴訟)の意義
2 抗告訴訟の種類
3 処分の取消しの訴え
(1) 意    義
(2) 審査請求との関係
(3) 出訴期間の制限
(4) 教    示
(5) 判    決
4 義務付けの訴え
(1) 意    義
(2) 他の抗告訴訟との併合提起

第5編 そ の 他

第1章 情報公開・個人情報保護制度

1 制度の趣旨
(1) 情報公開制度
(2) 個人情報保護制度
(3) 両制度の共通点
2 情報公開制度における開示請求
(1) 対    象
(2) 請求権者・請求の方法
(3) 請求を受けた実施機関の対応
(4) 不開示情報
(5) 不開示決定・部分開示決定(一部不開示決定)に対する救済
3 個人情報保護制度における開示請求

第2章 地方公務員法

1 地方公務員法の意義と適用範囲
2 地方公務員の服務上の義務
(1) 「服務」の意義と服務の根本基準
(2) 服務上の義務
3 分 限 処 分
(1) 意    義
(2) 種    類
(3) 分 限 事 由
(4) 手    続
4 懲 戒 処 分
(1) 意    義
(2) 種    類
(3) 懲 戒 事 由

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