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ホーム > 単行本・PCソフト > 総務・管理 > 新しい警察幹部の在り方 知的警察幹部のために
警察を取り巻く状況を分析し,組織論の知見等を基に,今日における警察幹部の「あるべき姿・考え方」を示す。合理的な業務管理を行い,より良い警察を作るための提言を行う。
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推薦の言葉 はじめに 本書をお読みになる方のために 第1章 総論(警察改革後の警察と市民、警察組織と職員の関係) 1 理念を理解する必要性 2 警察改革の意味 (1) 警察改革の経緯 (2) 警察改革の本質と背景 (3) 警察改革の意味するもの 3 警察改革による警察幹部の在り方の変化 4 市民と警察の4つの関係 (1) 権限行使の相手方との関係(対立関係) (2) 権限行使によって保護すべき対象者との関係(保護責任関係) (3) 安全確保のためにともに行動する市民との関係(協働関係) (4) 主権者としての国民・住民との関係(統制関係) 第2章 市民に対する説明責任の履行 1 「説明責任」の意味するもの 2 責任部署における説明 (1) 基本的心構え (2) 職務執行についての苦情等への対応 (3) 警察署協議会での説明 (4) 取締り等に係る事前説明 (5) 警察の行動とその成果についてのアピール 3 責任部署以外による情報発信 (1) 他部署事案に係る市民との対話 (2) 「人」による情報発信 第3章 職員と組織との間の相互に有益な関係の構築 1 職員との関係づくりの基本的方向性 (1) 職員との間における組織管理者の課題 (2) 職員の意識と対応の必要性 (3) 「横の関係」への配慮 2 適切な仕事の付与と仕事の意義付けを通じた士気の向上 (1) 仕事及び組織に対する職員の評価の重要性 (2) 仕事の意義に関するやりがい実感の供給 (3) 適切な仕事の付与 (4) 幹部による承認 (5) 中高年下位者対策 3 職員の処遇と説明責任の履行 (1) 職員からの信頼獲得の必要性 (2) 職員の権利の尊重その他の処遇の確保 (3) 職員に対する説明責任の履行 第4章 合理的な業務管理 1 業務管理の基本 (1) 部下の仕事の内実に係る管理 (2) 意義の説明と支援 (3) バランスの確保 2 限界をわきまえた上での取組 (1) 改善のための努力 (2) 決裁の実質化と指示の明確さの確保 (3) ミスや失敗への対処の重視 第5章 事案への対処 1 届出の受理と権限行使 (1) 「命に関わる可能性のある事案」としての認識と対処 (2) 捜査力の配分と刑事責任追及に至らない結果の許容 2 捜査と並行した措置 (1) 被害防止のための働きかけ (2) 社会の動揺への対応 第6章 幹部のその他の課題 1 他機関からの信頼の獲得 (1) 相互理解に向けた努力 (2) 他機関から信頼される存在であるために必要な取組 2 ネット社会への適応 3 その他の課題における着眼点 (1) 危機管理 (2) 対外交渉 (3) 報道機関との関係 (4) 健康管理 第7章 知的警察幹部の7箇条 参考文献 資料 おわりに(謝辞)
【警察官専用図書】 全訂第2版「体系整理 警察実務用語事典」
「警察政策」第18巻
「社会安全政策論」
「警察改革」治安再生に向けて 〔第3版〕